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Joseph-Wild-Straße 20
81829 Munich

マクシミリアン エンゲルハルト

物理学修士、理学博士、法学修士 

パートナー
ドイツ弁理士
欧州特許弁理士
欧州商標意匠弁理士
欧州特許訴訟代理人

取り扱い分野

ドイツ国内外、特に、アジア地域のクライアントの工業保護に関するあらゆる分野。主に、コンピュータにより実現される発明をはじめ、デジタルデータ処理、電気工学、メカトロニクス、光学、半導体技術、医療技術の分野の発明を取り扱う。

経歴

ミュンヘン工科大学にて物理学を学ぶ。専攻は、半導体、プラズマ物理学。1990年にドイツの修士号を取得、卒業。在学中、Siemens AGにてマイクロチップ製造の分野業界での経験を積む。その後、ミュンヘンのMax Planck Institute for Plasma Physicsにてレーザ光学及び技術プラズマ物理学の分野で研究に取り組み、1993年に同分野で博士号を取得。

1993年に弊所入所。1996年にドイツ弁理士、1997年に欧州特許弁理士となる。欧州商標意匠弁理士でもある。2001年にパートナーとなる。

2006年に欧州知的財産法の法学修士号を取得。

国際的に活躍する企業の代理業務を担い、ドイツ連邦最高裁判所によるソフトウエア関連発明の分野における重要な判決(X-ZB-15/98「言語分析」)及びEPO審判部による(T0172/03「受注管理」)決定に貢献した。これらの決定は、過去の特許保護の適格性と進歩性の混同が排除され、特許保護の適格性と進歩性をはっきりと区別する現在の判例法が確立する基礎となった。

国際企業の知財部門で、人工知能(AI)及びインターネット・オブ・シングス(IoT)の特許可能性や、複数の地域で実現される特徴を含む国境をまたぐクレーム(クラウド発明等)の権利行使等、特許法において最も要求の厳しい分野について、数多くの講義を行ってきた。医療方法の適格性に関する審判事件(EPO 審判部審決T836/08 and T923/08)において代理人も務めた。

定期的にアジア及び米国を訪れ、知的財産法の分野での現在の世界的な発展に関して深い見識を得ている。この知識を使って、収益性のある知的財産ポートフォリオの開発に関して、クライアントをサポートしている。

言語

ドイツ語、英語、フランス語

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