マルクス フランツ
工学修士
パートナー
ドイツ弁理士
欧州特許弁理士
欧州商標意匠弁理士
欧州特許訴訟代理人
取り扱い分野
医療技術、精密機械工学、コンベヤー技術、工作機械、消防技術、機械学、熱力学、流体力学、軽量構造、及びFTO調査、侵害、及び有効性に関する鑑定書の作成。
経歴
ミュンヘン近郊のオットーブルンのDeutsche Aerospace AG(現在のAirbus Group SE)にて、機器・精密工学の機械技術士としてアプレンティシップ研修を終了。その後、ミュンヘン工科大学にて航空宇宙工学の分野で機械工学を学ぶ。2003年にドイツの工学修士号を取得し、卒業。
2003年に弊所に入所。2007年にドイツ弁理士、欧州商標意匠弁理士、2008年には欧州特許弁理士となる。弊所での実務に加え、1年間スイス企業の特許部門長を務めた経験を持つ。2012年からパートナー。
特に、保護の獲得を目指す製品及びその技術的特徴に関してクライアントのニーズを深く理解することが不可欠であると考える。このことが、例えば、精密工学分野において、欧州特許庁及びドイツ特許商標庁に対する複雑な異義申立手続等の手続きでの成功の基礎となっている。特に職務発明の分野に精通しており、クライアントと密に協力して、相手側との法定外の和解が得られるよう努める。庁、裁判所、第三者対応において持続的に代理業務を行うために、代理するクライアントの利益を揺ぎなく主張することに焦点をおいている。
言語
ドイツ語、英語